Welcome to Inawashiro High School
本校は、令和3年度より「郷土を愛する心を持ち、地域の課題を解決する力」を育むため、高校と地域が連携・協働して学校を運営していく地域協働推進校(コミュニティ・スクール)に指定されました。豊かな自然と文化に恵まれた地域の方々協働を通して、地域の課題解決や新たな可能性の創造に取り組んでいける人材育成に努めてまいります。
Welcome to Inawashiro High School
本校は、令和3年度より「郷土を愛する心を持ち、地域の課題を解決する力」を育むため、高校と地域が連携・協働して学校を運営していく地域協働推進校(コミュニティ・スクール)に指定されました。豊かな自然と文化に恵まれた地域の方々協働を通して、地域の課題解決や新たな可能性の創造に取り組んでいける人材育成に努めてまいります。
千葉商科大学が主催する「地元再発見コンテスト」とは、地元中小企業の技術、特産品、伝統商品、伝統芸能、自然環境、文化遺産など、“地元の自慢できる「もの」「こと」”を活用して地元活性化へつなげるビジネスプランを考えるもので、今年度、国際観光科3年の授業「観光実践」の中で取り組みました。
今回、全国から124プランの応募があり、その中から本校の鈴木加奈さん、遠藤 南さん、長谷川杏樹さん、武田里緒菜さんたちが考えた「猪苗代湖を綺麗にし、アサザを取り戻そう!!」の作品が地元を愛する気持ち、郷土文化への愛着とともにビジネス開発への意欲を評価され、商経学部大賞(最優秀賞)を見事受賞しました。
3月5日に千葉商科大学において表彰式がおこなわれ、多数の来賓の前で自分の考えたビジネスプランについて堂々と説明する事が出来ました。
表彰式の後の懇親会では地元千葉の高校生、他に受賞した青森や宮崎、群馬の高校生とともに地元を盛り上げるためのアイディアを話し合い、とても有意義な会となりました。
1月28日(木)の5・6時間目を使って、1学年の進路ガイダンスが行われました。前半は進学と就職に分かれてそれぞれ注意点やポイントについて学びました。後半は自分の興味のある分野・仕事に分かれ、少人数指導を受けました。具体的な話を伺い、生徒たちの進路意識はかなり高まったようです。
11月20日(金)、1学年も遠足に行ってきました。行き先は喜多方(班別研修)とテクノアカデミー会津です。天気は曇りがちで、多少肌寒かったですが、雨も降らず、充実した遠足になったかと思います。
8:30~ 出発
9:30~ 喜多方班別自主研修
13:00~ テクノアカデミー会津見学・体験授業
(観光プロデュース科・電気配管設備科・自動車整備科に分かれて)
行 程
東北自動車道/山形自動車道
猪苗代高校 ―― 猪苗代磐梯高原IC ―― 山形蔵王IC ―― 山形緞通 (見学) ――
8:00出発 10:20~11:20
国道458号線
―― 米沢牛 さかの (昼食)―― 宮坂考古館 (見学)―― 山形大学工学部 (見学)――
12:40~13:20 13:30~14:20 14:30~15:30
121号線
―― 上杉神社(参拝・土産等)―― 喜多方経由 ―― 猪苗代高校
15:35~16:35 18:15着
山形緞通(オリエンタルカーペット株式会社、山辺町)
古く絨毯はペルシャから中国、朝鮮半島を経て九州の鍋島藩に伝わりましたが、その経路とは別に、昭和10年中国から7名の技術者を招き山形緞通が創業されました。独自の事業をを展開し、技術を蓄積してきました。戦争による中断の後、昭和23年事業を再開、今日に至っています。
工場の建物は当時のままです。淡いピンク色の建物は窓が多く配置され、中で緻密かつ忍耐を要する仕事をする女性の職人さ
んたちを気遣った構造になっています。
昭和47年、今上天皇・皇后両陛下が行幸されたご様子
絨毯の向こうに設計図があり、それに合わせて一段一段縫い進めます。
紡績、染色、織り、仕上げまでを自社工場で行うことで、独特の風合いが出るようです。
イングランドやニュージーランドの山岳地帯の厳しい環境で育った羊の毛を使用しています。
大きな絨毯は工具を使って織りあげます。
展示室内の様子。皇居新宮殿、京都迎賓館、アメリカ大使館、バチカン宮殿などで使用されている絨毯のサンプルが展示されています。
戦艦大和・武藏で使われていたドアマットと同じもの。
宮坂考古館(米沢市)
米沢・置賜地方の考古、歴史、民俗資料の他、米沢藩に関係する甲冑・火縄銃・槍・屏風などが展示されています。
上杉景勝公(1556-1623)の甲冑
前田慶次(生年不詳)の甲冑
30匁の火縄銃。(甲冑・火縄銃の画像は宮坂考古館HPより)
山形大学有機エレクトロニクスセンター(米沢市)
平成23年に設立されました。有機EL、有機太陽電池、有機トランジスタの3部門を持ち、山形大学における有機エレクトロニクス研究の基
礎から応用までを担っています。
有機エレクトロニクス研究センターの山形大学工学部10号館
有機EL研究部門
城戸淳二教授が一人で始めた研究ですが、現在では400人を超えるスタッフが研究を行っており、この部門では世界最大の研究施設とな
っています。
有機トランジスタ研究部門
有機太陽電池研究部門
画像では見にくいですが、食品用ラップのような薄い膜にトランジスタ回路が貼り付けてあります。大きな面積に安く設置することができ、また
巻き取り・折り曲げが自由にできるため、さまざまな場所に設置が可能です。
松ヶ岬公園(上杉神社、米沢市)
上杉神社本殿
上杉鷹山公と松ヶ岬神社
伝国の辞
「伝国の辞」は、上杉治憲(鷹山)が治広に家督を譲る際に与えた藩主としての心得です。
一、国家は先祖より子孫へ伝え候国家にして我私すべき物にはこれ無く候
(国(藩)は先祖から子孫へ伝えられるものであり、我(藩主)の私物ではない)
一、人民は国家に属したる人民にして我私すべき物にはこれ無く候
(領民は国(藩)に属しているものであり、我(藩主)の私物ではない)
一、国家人民の為に立たる君にて君の為に立たる国家人民にはこれ無く候
(国(藩)・国民(領民)のために存在・行動するのが君主(藩主)であり、”君主のために存在・行動する国・国民”ではない)
右三条御遺念有間敷候事(三ヶ条を心に留め忘れなきように)
天明五巳年二月七日 治憲 花押
参加した皆さん
部 | 期間 | 会場 |
バドミントン | 9日~11日 | 男子:会津工業高校、女子:会津学鳳高校 |
バスケットボール | 9日~11日 | 葵高校・若松商業高校 |
サッカー | 8日~11日 | あいづ総合運動公園サッカー場 |
卓球 | 9日~11日 | 押切川公園体育館 |
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〒969-3111
福島県耶麻郡猪苗代町
字窪南3664番地
TEL 0242-62-3125
FAX 0242-63-0650
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