カテゴリ:授業風景
縄文土器の制作を行いました(3学年日本史B)
去る7月11日(火)、福島県立博物館の先生方のご指導のもと、縄文土器の制作を行いました。
はじめに粘土に砂を混ぜ、こねる作業を行いました。その後、粘土を紐状にしてから輪っかの形に積み上げていく「輪積み」という手法を用いて、土器を形作ります。最後に、縄を押しあてるなどして「縄文土器」が完成しました。
2ヶ月ほど乾燥させ、9月に野焼きをする予定です。
未来の福島県知事選挙(模擬投票)
近い将来、選挙権を行使する準備の機会になりました。また、一人ひとりにとって投票することの意義や「ふるさと福島の未来」について考えることもできたようです。
事前学習の様子①
事前学習の様子②
事前学習の様子③
受付しています
投票です①
投票です②
2年生による開票作業です
国際観光科3年生が稲刈りを体験しました
国際観光科 3年生「いなわしろみらい会議」のメンバーと懇談
6名の方の自己紹介のあと、グループごとに、生徒たちが作成した名刺を交換したあと、講師の方から、現在の活動の内容をお聞きしたり、自分たちの状況などを話しました。
次回の校外学習のあと、10月28日(金)には、「自分たちが経験したホスピタリティ」について発表する予定です。
LHR(ホームルーム)1学年&3学年
まずは1学年ですが、カウンセラーの先生より『心と体の健康』について講話がありました。
青年期で、心も体も発達途中の1年生にとっては、とても大切な内容でした。
3学年は、パソコン室で合同の進路学習を行いました。
進路指導部長の話を真剣に聞き、進路選択に向けた個々の準備を確認していました。
国際観光科1学年 ジオパーク講座開催
ジオパークとは、美しい自然景観や学術的価値を持つ地層を用いて、その土地や地球の成り立ちを知り、それらと私たちとの関わりを楽しく正しく学び、感じることができる自然公園のことで、UNESCO(ユネスコ/国連教育科学文化機関)の支援によって2004年に設立された組織「世界ジオパークスネットワーク(Global Geoparks Network)」が認定しています。日本では洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島、阿蘇山等の世界ジオパーク加盟地の他、磐梯山のような日本ジオパーク加盟地があり、磐梯山は2011年に加盟しました。
◆講座では、磐梯山の成り立ちや地質などを学びながら、これらを観光プランにどのように活用していけるのか、他地域のジオパークと比較しながら、グループワークの中で熱心に話し合いが進められました。
◇本校生にとっては、毎年の学校行事「磐梯登山」によって慣れ親しんでいる場所です。もっと多くの人達に知ってもらいたいものですね。
国際観光科「観光Ⅱ」校外学習
2014/06/11
五色沼周辺の自然観察を行い、ナチュラリスト横田清美様の説明を受けながら、ネイチャーガイドの仕方について学習してきました。セミの鳴く声、モリアオガエルの卵、蛇や熊の糞に遭遇したり、植物を手に取り匂いを嗅いだりして、五色沼周辺の自然の奥深さを体験してきました。また、ヤブデマリの白や五色沼のエメラルドグリーンに改めて感動してきました
。
この貴重な自然を多くの人たちに体験してほしいと感じました。そのためにはどうすべきか、観光科の学習の一貫として考えていきたいと思います。
国際観光科「観光Ⅰ」校外学習
2014/06/10
今回の校外学習は、猪苗代湖で遊覧船に乗船しながら、猪苗代湖の特長・歴史、水質環境問題について学習しました。また、ホテルみなとやさんで中華料理を食べながら、テーブルマナー(円卓での席次・料理の取り分けなど)についても学習しました。
その後、教室に戻り各グループに分かれて、地元観光の活性化には何が必要かをKJ法により考察しました。今回の学習成果は、10月に行われる文化祭で展示・発表を予定しております。
国際観光科「観光Ⅰ」校外学習
2014/06/04
今回の校外学習は、国指定重要文化財「天鏡閣」と「福島県迎賓館」を見学してきました。皇室の別荘だった所は、圧倒的な格式の高さを感じてきました。
天鏡閣は、明治40年8月に猪苗代湖畔の美しさに魅了された有栖川威仁親王殿下が御別邸として建てられた建物です。ルネッサンス風洋風建築を特徴とする優雅な佇まいは、まさに「天鏡閣」(テンキョウカク)の名に相応しい風格でした。明治にタイムスリップした気分が味わえました。
大正時代に建てられた「福島県迎賓館」は建物と風景とが違和感なくマッチしており、関わった職人の技術の粋を尽くした芸術品といえる建物で、福島県にとって偉大な財産だと感じました。釘を使わず建てられ、細部まで意匠を凝らして丁寧に作られた見事な邸宅でした。自然と背筋がピーンと伸びていた生徒が多かったように思います。
国際観光科「観光Ⅰ」校外学習
2014/05/13
「野口英世記念館」「天司のけやき」を見学してきました。博士の業績、生家や遺品の数々、母シカが博士に宛てて書かれた心打つ手紙などを見学し、改めて博士の偉大さを実感してきました。
「天司けやき」は幹周が15mもありケヤキ種としては日本一の巨木であることを、環境庁が証明しています。
2014/05/20
先週に引き続き2回目の授業では、「土津神社」「磐椅神社」を見学し、保科正之公の史跡を訪ねてきました。境内には、高さ5.45m日本最大とされる亀石に乗った石造の顕彰碑があります。