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地域探究学習の充実 その29(3年生)

3年生は、個別にテーマを設定し追究します。

5月20日(金)は、それぞれが、来校いただいている地域の皆様(特別非常勤講師)に、話を伺うなどしていました。

<廃校の有効活用>について考えている生徒

<ヒシの商品化>について考えている生徒

授業紹介 ”世界史A”(2年生)

本校では、2年生で 世界史A を履修します。この日は、提示された複数課題から各自選択して、歴史的事実などに基づき、多面的・多角的に考察するという課題に取り組んでいました。タブレットなども活用しながら、みんな真剣に取り組んでいました。

レポート作成 授業紹介 ”古典演習”(3年生)

3年生の古典演習は、普通コース文系の選択授業です。

この日は、レポート作成に取り組んでいました。学習した古典作品について、テーマを個々に設定し、調査結果の考察をまとめる時間でした。響き渡るタイピングの音が心地よかったです。

 

授業紹介 “数学Ⅱ” 普通コース(2年生)対話的な深い学び

数学Ⅱは、2年生普通コースの選択授業です。この日の数学Ⅱは、複素数(例 3+2i)を使った四則計算の授業でした。

難しい内容でしたが、お互いに解法を説明し合う活動を数多く取り入れることで、理解を深めることができたようです。生徒達も非常に意欲的に取り組んでいました。

 

タブレットの活用 ”生物基礎” (1年生)

"生物基礎"では、主に生物の特徴、ヒトの体の調節(免疫、神経系と内分泌系による調節)、生物の多様性と生態系について学習します。この日は、タブレットを活用して、福島に生息する動物などの特徴を調べる学習を行っていました。生徒達は非常に意欲的に取り組んでいました。

 

地域探究学習の充実 その28(1年生)

5月13日(金)の1年生地域探究学習は、先週に引き続き、防災学習でした。磐梯山噴火記念館で学習活動を行いました。館長である佐藤公氏からのお話を伺ったり、施設を見学したりする中で、防災への意識を高めることができました。この日も、磐梯青少年交流の家の皆様にご支援いただきました。

 

 

地域探究学習の充実 その27(2年生)

先週追究課題の方向性を決定した2年生は、5月13日(金)には、1年を通した計画立案を行っていました。Bridge for Fukushima の沓澤さんや特別非常勤講師の皆様に質問したり、アドバイスを受けながら真剣に話し合っていました。

小論文講座を開催しました (3年生)

5月12日(木)5・6校時は、3年生向けに小論文講座を開催しました。ライセンスアカデミーの藤沢様にお越しいただき、入試や就職時に向けた「小論文の書き方」などについて指導していただきました。この日のテーマは「自己PR」。自分の長所と、大学等や企業の求める人物像を照らし合わせながら、自分のやりたいことを述べようと、それぞれ真剣に取り組んでいました。

 

地域探究学習の充実 その26(1年生)

1年生の地域探究学習では、「防災」について、磐梯青少年の家の皆様にご協力を得ながら取り組んでいます。5月6日(金)は、福島県立博物館の学芸員である筑波匡介さんにお越しいただき、震災などについて学びました。グループワークでは、災害時でも、様々な知識や情報を瞬時に取捨選択することの大切さを学びました。ここでの学習を踏まえ、13日(金)には、磐梯山噴火記念館で更に学習を深める計画です。

 

授業紹介 “情報処理” ビジネスコース(2年)

ビジネスコース "情報処理" は、2~3年生で学習します。主に企業などで情報を取り扱うために必要な能力を育成する科目です。

この日は、条件に沿った表やグラフを作成する活動を行っていました。まだ5月ですが、処理能力はかなり速くなっていました。

 

授業紹介 ”化学”(3年生) 普通コース 理系

化学は、普通コース理系の選択科目です。

この日は、酢酸と水酸化ナトリウムの中和反応を利用して、市販の食酢の濃度を求める学習を行いました。指示薬としてフェノールフタレインを用い、中和の完了を色の変化で観察するところが難しいところですが、みんな真剣に取り組んでいました。

授業紹介 ”情報Ⅰ” (1年生)

情報Ⅰは、令和4年度から必修教科となり、本校では、1年生で学習します。2単位です。

情報Ⅰでは、現代の情報社会に主体的に取り組める資質・能力育成のために、次の内容を学習します。

(1)情報社会と問題解決 (2)コミュニケーションと情報デザイン  (3)コンピュータとプログラミング  (4)情報通信ネットワークとデータ活用

 

今年もお世話になります SSS(スクールサポートスタッフ)

コロナ感染症対策として、今年も5月9日(月)からSSS(スクール・サポート・スタッフ)の渡部秀子さんが勤務しています。主に校舎内外の消毒業務等など教員の補助を行います。昇降口のドア、階段の手すり、水道の蛇口、トイレのボタン・レバー、スイッチと細かいところまで拭き取りをしてくれます。

このスタッフの陰の力があることを忘れずに、私たち一人一人は検温・消毒に努めてコロナ感染予防をしています。

地域探究学習の充実 その25(2年生)

2年生は、グループで追究する課題について、昨年の12月から時間をかけて絞り込んできました。そして、5月6日(金)には、Bridge For Fukushima の沓澤さんにもお手伝いいただき、各グループ等で追究課題の方向性を決定しました。いよいよ始まります。

授業紹介 ”フードデザイン” (3年生)

フードデザインは、家庭科の専門科目、3年生の選択科目です。

フードデザインでは、栄養・食品・献立・調理・テーブルコーディネートなどに関する知識と技術を習得し、食生活を総合的にデザインする能力と実践力を身に付けます。

ちなみに、この日はポークピカタを料理していました。

 

 

ふくしま創生サミット オンライン開催

4月28日(木)は、「ふくしま創生サミット」が開催されました。コロナ禍のため、オンラインで行われ、各校代表1名が参加しました。午前中は、各校の地域課題探究活動の取組についての情報交換、午後は、高校生の視点でふくしまの魅力をどう伝えるかについて協議しました。学科等を越え様々な視点で話し合うことにより、取組の意義や地域の課題を再発見する機会になったようです。

 

授業紹介 ”言語文化” (1年生)

言語文化とは、国語の科目の一つです。自分の思いや考えを伝え合う中で、日本独特の言語文化を理解し、適切に表現できることを目指している科目です。

この日は、自作の俳句・短歌などを披露し、それらに込められた思いを伝え合う授業でした。生徒たちは終始笑顔で、授業に参加しているところが印象的でした。

 

 

地域探究学習の充実 その24(1年生)

4月22日(金)の午後は、1年生にとって初の農業体験。班に分かれてそれぞれの訪問先に向かいました。定期的な訪問・体験を通し、猪苗代町の農業についての理解を深めてほしいと思います。今年もご協力いただく農家の皆さんにも感謝いたします。

地域探究学習の充実 その23 地域の方々の取組を知る(2・3年生)

4月22日(金)の地域探究学習では、「地域の方々の地域創生に向けた取組」について話を伺いました。地域の方々の思いや取組を知ることで、探究活動を深めること、新たな視点を得ることをねらととして行いました。次の件について、12名の皆様から話を伺いました。

1 はくちょう丸、かめ丸復活に向けての取組と今後の取組  

2 ウォールアートフェスティバルの取組

3 中ノ沢温泉の活性化を目指す取組

4 県内外の利用者に向けた磐梯青少年交流の家の教育的支援

5 ジオパークでの取組

6 食と農を通した猪苗代町内における取組

7 映像を通した地域活性化の取組

8 猪苗代湖の水質改善に向けた取組