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教育実習がスタート

5月31日(月)から、教育実習がスタートしました。今年は、3週間の実習生が1名です。

ホームルームは1年1組、教科は保健体育です。保健体育の授業では、早速生徒たちと活動していました。

教育実習は、大学で学んだことを実際の学校現場で実践する場です。充実した3週間にしてほしいとと思います。

 

地域探究学習の充実 その5(2年生)

5月28日(金)の地域探究学習時(2年生)に、校庭の南側で作業をしているグループがいました。近くまで行ってみると、2名で畑作りをしていました。このグループは、敷地内の全ての植物(四季を通した変遷なども含めて)について調査しているようでした。

畑作りはそれと同時進行で、土地の活用のために作物を育てる計画のようです。

授業紹介 普通科2年 ビジネスコース “情報処理”

本校では、2年次より進路希望に応じて「普通コース」と「ビジネスコース」に分かれて学習しています。ビジネスコースでは、情報処理、ビジネス基礎・実務、簿記など学ぶことができます。

この日の “情報処理” の授業では、表計算ソフト「エクセル」を使い、データを順位付けするRANK関数を学んでいました。モニターを活用し、例がわかりやすく示されていたため、生徒たちは、納得しながら学習に取り組んでいました。

授業紹介 観光ビジネス科 “課題研究”(マーケティングコース)

観光ビジネス科 “課題研究” は、会計コースとマーケティングコースに分かれて学習しています。

この日の “課題研究” マーケティングコースの授業では、一定の時間内にパソコンに文章を打ち込む活動をしていました。とても集中していてびっくり。キーボードを叩く音がパソコン室に響き渡っていました。現段階では、10分間に450文字を打ち込むことを目標にしています。これは、ビジネス文書検定2級の速度部門を合格できるレベルになります。

落ち着いた1日の始まり 朝学習

本校では、SHRの前 8:30~8:40 に「朝学習」を行っています。

国語、数学、英語の基礎学力確認プリントや検定対策、そして朝の読書(各クラス1週間ローテーション)等に取り組んでいます。写真は3年生の様子ですが、全員集中しています。

主に基礎学力等の定着や読書に親しむ習慣づくりを目的とした取組ですが、朝から集中した時間を過ごすことが、よい1日につながっているようです。

中間テスト終了 自分で学習や生活を改善する力を!

5月20日から24日まで行われた中間テスト。25日からはそれぞれ結果が返却されます。点数の良し悪しも気になるところですが、家庭学習方法等についての成果と課題を明らかにし、今後の取り組み方を再考することが大切なことです。「自分で学習や生活を改善する力」をぜひ身に付けてほしいと思っています。

 

感染症予防のための校内放送を行いました

生徒保健委員会では、新型コロナウイルス感染症予防のための校内放送を11日~19日まで行いました。

各クラスの保健委員が日替わりで担当し、変異ウイルスについてや、とるべき予防行動、昼食時などのマスクを外した時の注意点、感染者や医療従事者への誹謗中傷は絶対しないことなど、様々な視点で放送をしました。

誰が感染してもおかしくない状況です。お互いを思いやる気持ちを大切にし、各自予防の徹底をしていきましょう。

 

 

コロナ感染症対策 SSS

コロナ感染症対策の一層の強化として、5月12日(水)からSSS(スクール・サポート・スタッフ)の渡部秀子さんが勤務しています。主に校舎内外の消毒業務等など教員の補助を行います。昇降口のドア、階段の手すり、水道の蛇口、トイレのボタン・レバー、スイッチと細かいところまで拭き取りをしてくれます。

消毒は大変な作業ですが、このスタッフの陰の力があることを忘れずに、私たち一人一人は検温・消毒に努めてコロナ感染予防をしています。

令和3年度 公務員講座 開講

本講座は、「ケイセンビジネス公務員カレッジ」と協定を結び、平成30年度から行われています。週1回程度、講師の先生にお越しいただき、公務員試験突破に向けて、放課後講義・演習などをしていただきます。猪苗代高校の特色ある取組の一つです。

前期は2・3年生が対象ですが、10月以降は1年生の希望者も加わります。

5月10日(月)には、開講式後に、早速第1回目の講義を行いました。講師として1年を通して竹田祐樹氏にお世話になります。公務員試験突破は非常に高い壁ですが、講座を通し、資質・能力を高めてほしいと思います。

地域探究学習の充実 その4(2年生)

2年生の地域探究学習は、グループ単位で進めています。

5月7日(金)には、NPO法人猪苗代研究所(いなラボ)の楠恭信さんと小林竜也さんにお越しいただき、熱心に話し合っているグループがありました。このグループは、校内に町民の皆さんのための「憩いの場」を作りたいと考えているようでした。お二人から様々なヒントをいただきながら、実現までクリアしなければならないことも含め様々な案を出し合っていました。真剣に、そしてとても前向きに話し合う姿が印象的でした。

子供たちに寄り添って様々なご示唆をくださいましたお二人に感謝いたします。いなラボのお二人には、今後も来校いただく予定です。