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令和3年度 公務員講座 開講

本講座は、「ケイセンビジネス公務員カレッジ」と協定を結び、平成30年度から行われています。週1回程度、講師の先生にお越しいただき、公務員試験突破に向けて、放課後講義・演習などをしていただきます。猪苗代高校の特色ある取組の一つです。

前期は2・3年生が対象ですが、10月以降は1年生の希望者も加わります。

5月10日(月)には、開講式後に、早速第1回目の講義を行いました。講師として1年を通して竹田祐樹氏にお世話になります。公務員試験突破は非常に高い壁ですが、講座を通し、資質・能力を高めてほしいと思います。

地域探究学習の充実 その4(2年生)

2年生の地域探究学習は、グループ単位で進めています。

5月7日(金)には、NPO法人猪苗代研究所(いなラボ)の楠恭信さんと小林竜也さんにお越しいただき、熱心に話し合っているグループがありました。このグループは、校内に町民の皆さんのための「憩いの場」を作りたいと考えているようでした。お二人から様々なヒントをいただきながら、実現までクリアしなければならないことも含め様々な案を出し合っていました。真剣に、そしてとても前向きに話し合う姿が印象的でした。

子供たちに寄り添って様々なご示唆をくださいましたお二人に感謝いたします。いなラボのお二人には、今後も来校いただく予定です。

 

地域探究学習の充実 その3(1年生)

1年生の地域探究学習では、「防災」についても学んでいます。磐梯青少年の家にご協力を得ながら取り組んでいます。5月7日(金)は、福島県立博物館の学芸員である筑波匡介さんにお越しいただきました。

様々な災害や防災について学習した後に、グループワークに取り組みました。グループワークでは、災害時等における二択問題等に取り組み、災害時でも、様々な知識や情報を瞬時に取捨選択することの大切さを学びました。

地域探究学習の充実 その2(2年生)

2年生の地域探究学習では、1年生で学んだことを基に、地域課題の解決に向けた活動を行います。グループ単位で情報を集め、整理・分析するなどして自分たちで主体的に進めていきます。

協働経験を通し地域への貢献意識を高めることや、課題解決力等を身に付けることが2年生の地域探究学習の主たる目標となります。主体的に取り組んでほしいため、計画などについても、自分たちで立案させるなどしています。

4月30日(金)の地域探究学習の時間では、グループ毎にPCなどを活用しながら主体的に取り組んでいました。磐梯山の山道について考えるグループでは、磐梯山ジオパーク専門員の蓮岡真氏から様々な助言を得ていました。また、猪苗代町を紹介するゲーム制作を考えているグループでは、本校卒業生で現在会津大学3年生の増子廉大郎さんにお越しいただき、プログラミング等について指導を受けていました。

 

この学習では、多くの地域の方々に協力をいただいております。うれしいのは、関係するみなさんが、この地域探究学習に協力できることを非常に喜んでいただいていることです。

地域探究学習の充実 その1(1年生)

本校では、体験的な学びを通して「生きた学力」を身に付け、「地域を愛し地域に貢献しようとする力」を育成することを目的として地域探究学習を行っています。

猪苗代町全体を学びのフィールドとして、「観光・農業・防災」をテーマに様々な活動を行っています。

 1年生の地域探究学習では、教室内での学びだけでなくフィールドワーク(観光地視察や農業体験など)を多く取り入れ、体験的な学習を行います。

猪苗代町について深く理解することが、1年生の地域探究学習の主たる目標となります。

地域のよさや課題に気づいた上で、主体的にその解決方法などを考えさせたいと思います。

 4月30日(金)の地域探究学習の時間では、現段階で生徒個々が感じている猪苗代町のよいところ、課題などを出し合い、様々な角度から猪苗代町を考察する時間としました。

生徒たちの前向きな取組が印象的でした。

 

今後の地域探究学習も楽しみです。

感謝を伝え、感動を伝えるプレーを! 高体連 選手壮行会

生徒総会後に、選手壮行会が行われました。

高体連地区大会に参加する

バドミントン部、卓球部、総合運動部陸上班、トランポリン競技 のそれぞれから、

力強い決意の言葉がありました。

大会では、感謝の気持ちを忘れず、感動を与えるプレーをしてくれることを願っています。

選手入場生徒会長激励の言葉

バドミントン部卓球部

総合スポーツ部陸上班トランポリン競技

「感」 生徒総会

4月22日(木)の5・6校時に行われた「生徒総会」。

生徒会長から本年度の生徒会のスローガンが発表されました。

「感」 感謝を伝える、感動を与える

とても素晴らしいスローガンです。

 

生徒会活動は、「主体性」を発揮できる場面です。

よりよい学校を創るために

自分達で課題を見つけ

その解決方法を話し合い

みんなで実行してほしいと思います。

 

温かい気持ちになった 対面式

4月12日(月)には、生徒会が企画した新1年生を迎える「対面式」を実施。

生徒会長 大木みやさんからの温かい歓迎の言葉の後に、

2・3年生から新1年生に鉢植えが送られました。

 和やかな雰囲気の中で行われました。

その後、各部等から活動紹介がありましたが

心が温まる場面があったので紹介します。

 

部活動紹介時のひとこま

発表している部に向けて

「がんばれ! がんばれ!」と温かいエールを送っている生徒達がいました。

大きな声ではなく、心の声のように。

自然に出てくる温かいエール。びっくりしました。

とても心のきれいな生徒達だと感心できた場面でした。

意義のある入学式

コロナ感染症対策を講じ入学式を4月9日(金)に実施。

入学許可の呼名の際、

大きな返事をした新1年生の18名。

高校生として頑張っていこうという決意を感じ

入学式の目的が一つ達成さたように思えました。

新入生代表の佐藤爽乃さんからも

「『人との関わり、地域との関わり』を大切にしながら、

『挑み続ける心』を持ち成長してきたい。」と力強い頼もしい誓いの言葉がありました。

新1年生が早く学校に慣れ、力を思う存分発揮してくれることが楽しみです。

全教職員で応援しています。

 

第71回福島県立猪苗代高等学校卒業証書授与式

第71回福島県立猪苗代高等学校卒業証書授与式

本日3月1日、本校体育館において、第71回福島県立猪苗代高等学校卒業証書授与式が粛々と挙行されました。本日卒業したのは、普通科22名、観光ビジネス科11名、総勢33名の初々しい若鷹たちです。
今年も大きな感動を呼んだ卒業式でした。在校生も卒業生の思いを胸に、これからの猪苗代高校の伝統を作ってもらいたいと思います。そして、卒業生は新たな場所で、また様々な分野で活躍してもらいたいと思います。
最後に、卒業生にご支援いただきました全ての方々に御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

卒業証書授与(普通科)

卒業証書授与(観光ビジネス科)

校長式辞

はなむけのことば(県教育委員)

祝辞(PTA会長)

在校生代表送辞

卒業生代表答辞