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観光ビジネス科 第6回ふくしま産業賞 銀賞受賞

 優れた技術力、地域活性化に資する企業活動などをたたえる福島民報社の「第6回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)」に観光ビジネス科3年が応募し、学生部門で銀賞受賞しました。

 平成27年から観光ビジネス科で取り組んでいる猪苗代町の地域活性化を考える取り組みで、猪苗代湖の水質汚染の一因とされる菱(ヒシ)を使った商品開発を進めている。今年度はコロナの影響で商品化はできなかったが、商品化に向けた準備をプレゼンテーションなどを実施し学びを深めている。

 受賞の喜びとして、佐藤夢輝君(観光ビジネス科3年)のコメント「後輩には商品化を実現してほしい」と思いを託したコメントが新聞に紹介された。

 表彰式は令和3年2月5日、郡山市のホテルハマツで行う予定です。

 

 令和2年度のメンバー

 

◎過去の作品

令和元年度作品 パンフレット.pdf

   

  平成29年度 ロゴマーク     令和元年度 ロゴマーク

 

清掃ボランティアへの参加

今月行われる「福島県高等学校駅伝競技大会」に向けて、

会津信用金庫の皆さんと本校JRCインターアクトクラブの生徒で駅伝コースの清掃を行いました。

選手の皆さん、ベストを尽くしガンバってください!!

地域探究学習「観光に関するフィールドワークへ向けて」

9月30日に10月中旬に実施する観光に関するフィールドワークへ向けた事前調べ学習を行いました。今回のフィールドワークは生徒たち自身が訪問地を決め、5班に分かれてのフィールドワークとなります。

 1班 翁島(湖の中に浮かぶ翁島を視察します。)

 2班 白糸の滝(温泉が流れるという滝を視察します。)

 3班 猪苗代のカフェと観光施設(猪苗代町にカフェが多い理由などを聞きに行きます。)

 4班 天神浜(湖畔にあるキャンプ場を見て、自然を肌で感じます。)

 5班 天鏡台(猪苗代湖が一望できる天鏡台を自分の目で見るとともに、インスタ映えの写真を撮ります。)

フィールドワークへ向けての調べ学習では、日ごろから猪苗代学にご協力いただいているBridge For Fukushima(福島の高校生の活動を応援してくれる団体)の方やいなラボ(猪苗代町を元気にしたいという思いを持った団体)の方々、国立磐梯青少年交流の家の方のお手伝いをいただき、じっくりと調べ学習を行うことができました。10月中旬に行われるフィールドワークまで、もう少し色々なことを考えて、実りあるフィールドワークにして欲しいです。

 

  

観光ビジネス科第2学年 「観光Ⅱ:ビジネスマナー講座」

観光ビジネス科2年2組「観光Ⅱ:ビジネスマナー講座」

 本校特別非常勤講師 鈴木 伸一 先生(Active Resorts 裏磐梯 料飲部チーフ)をお招きし、「ビジネスマナー講座」(計3回)を実施しました。

8/26(水)「基礎編」

9/ 2(水)「応用編」

9/ 9(水)「実践編」

生徒たちが卒業後に社会人として必要な対応力と行動力を身につけるために実施しました。

①     社会人として必要な心構え・知識・マナー(ホスピタリティーや身だしなみなど)

②     お辞儀(敬礼)(会釈)(最敬礼)の仕方

③     電話対応の仕方

④     自己紹介の仕方

最終日には3班に分かれ、実際の場面を想定し(朝礼、基本動作訓練、電話対応のロールプレイング、ショートスピーチなど)チーム戦を行い、優秀チームには賞状と記念品が贈られました。

専門的な立場から細かく話をしていただき、大切な知識を得ることができました。

生徒の感想

・あいさつ、電話対応、さらには自己紹介の仕方を学ぶことができ,とても有意義でした。

・この講座で学んだことをこれからの学校生活や日常生活で実践していきたい。

総合的な探究の時間「地域探究学習」

本校1年1組が、9月4日(水)の総合的な探究の時間に、地域探究学習として猪苗代町にある野口英世ゆかりの寺である長照寺と野口英世記念館に行ってきました。

まずは長照寺の副住職の楠様から長照寺の説明や地域に向けての取り組み、さらには人生観などいろいろな話をいただきました。

野口英世博士ゆかりのお寺少し前まで一面に蓮の花が咲いていましたメモを取りながら真剣に聞いています

生徒たちにとってもたいへん興味深い話で、真剣に話を聞く姿が見られました。最後に野口英世博士のお墓にお参りをしてお寺を後にしました。

 

次に野口英世記念館に行きました。地元の生徒にとっては何回か足を運んだことのある場所でしたが、今回は本校の同窓会長で外部講師もお願いしている渡部英一様から、野口英世や記念館についての話を詳しくしていただきました。その後館内を見学しましたが、説明を聞いた後だったので、新たな発見をした生徒もいたようです。

生家の前で詳しい話を聞きました野口博士のアンドロイドですみんなで記念撮影

当日は気温も高く2時間程度外にいたため、学校に戻った後は疲れた様子も見られましたが、感想を聞くとみんな充実した時間を過ごせたようです。

 

来週は裏磐梯で地域探究学習を行う予定です。

 

 

令和2年度 体験入学について

日  時:令和2年 8月5日(水)8:30~11:00

場  所:福島県立猪苗代高等学校

    (福島県耶麻郡猪苗代町字窪南3664番地 )

 

詳細は以下のリンクをご覧ください。

 

令和2年度体験入学について.pdf(PDFファイル)

参加申込書.docx (Wordファイル)(クリックするとダウンロードできます。)

普通科1年1組「地域探究」「総合的な探究の時間」

今年度より、1年生は猪苗代高校より徒歩10分ほどの場所(アグリいな :猪苗代町地域農業活性化センター)に畑を借りて、「国立磐梯青少年交流の家」の協力を得ながら農業実習を行うことになりました。

6月10日(水) 

アグリいなにて、施設見学をさせていただきました。

 

 

実際に使わせてもらう畑を見せてもらって、来週からの準備に備えます。

 

6月17日(水)

何を栽培するかでグループごとに分かれ、それぞれ種や苗の植え方、育て方を調べてまとめました。

 

6月24日(水)

4校時:農業指導をしていただく、いなラボの土屋勇輝さん(通称:つっちー)に、会津伝統野菜について、教えていただきました。生徒は、会津伝統野菜について興味や理解を深めることができました。さらに、今後、農業を教えていただく土屋さんとも交流を深めました。

 

そのあと・・・

実際に畑に行って、種や苗を植えるための作業を開始しました。畝を作ったり、マルチを貼ったり、やることがたくさんあってとても大変でした。実際に体験してみることで、野菜を作ることの大変さを実感することができました。

 

 

畝はまっすぐ作れてるかな?

 

 

野菜ごとに、植える間隔が異なります。

 

 

 

みんなで協力して作業を行っています。

 

 

苗や種を植えたら水あげです。

 

 

元気よく成長して、たくさん実をつけてね。

観光ビジネス科第2学年 「観光Ⅱ:観光ガイド講習」

6月24日(水) 観光ビジネス科2年2組「観光Ⅱ」

「観光ガイド(ネーチャーガイド)講習」

 本校特別非常勤講師 横田 清美 先生(自然観察の会ふくしま理事)をお招きし、観光ガイド(ネイチャーガイド)の仕方について学習してきました。

ガイドの仕方について、「教えるのは知識ではなく”観察の仕方”」「五感を使って観察させる」「参加者の気づきや発見を上手に褒める」等のガイドの目的や役目だけでなく、自己紹介「アイスブレイク」の仕方についても指導していただきました。

鳥の鳴く声、モリアオガエルの卵、蛇に遭遇したり、植物を手に取り匂いを嗅いだりして、五感を使って自然を体験し、自然の素晴らしさに気づき、自然を大切に思う気持ちを育む時間となりました。

観光ビジネス科2学年「観光Ⅱ」特別非常勤講師による授業

6月17日(水)観光ビジネス科2年「観光Ⅱ」

本校特別非常勤講師 関 貴光 先生(株式会社 近畿日本ツーリスト東北 郡山支店長)をお招きし、「観光業の現状と今後の展望」というテーマで、今回は①地方創生と②インバウンドを中心に講義を行っていただきました。さらには新型コロナウイルスの影響と、アフターコロナの旅行の在り方についても触れていただきました。

 

生徒の感想

・順調に増加していたインバウンドが、新型コロナウイルスの影響により前年と比べ95%以上も減少していることを知り、思っていた以上の数値に驚いた。

・どうすれば猪苗代町に外国人旅行客が訪れてくれるか、私たちにできることを考え、実行し、地域に貢献していきたいと思いました。

・猪苗代町には観光資源が豊富にあります。インバウンドの方たちに猪苗代町の魅力をどう発していくべきか考えていきたい。

・ニュースやテレビで頻繁に出てくる用語(インバウンド、アフターコロナ、地方創生など)の意味が理解できたのでこれからのニュースの見方が変わると思う。

観光ビジネス科2学年「観光Ⅱ」

6月10日(水)観光ビジネス科2年「観光Ⅱ」

本校特別非常勤講師 山田愼一先生(株式会社 観光経済研究所 代表取締役社長)をお招きし、「観光・宿泊業の特性について」というテーマで講義を行っていただきました。

生徒の感想

・宿泊業は他産業への波及効果があり、地域への経済波及効果が大きく、まちおこしにとって大事な産業であることを理解できた。

・新型コロナウイルス感染症と宿泊業の関わりについて、グラフや数字から、何を読み取ることができるか、自分で考えながら授業に取り組むことの大切さを学ぶことができた。

・今、新型コロナウイルス感染症の影響で観光業が苦しい状況を改めて理解できた。

・私たちが就職する来年度は大変な時期であることを改めて知ることができ、普段の挨拶や学習の仕方を見つめ直さなければいけないと思いました。