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ガーナの中・高校生たちと交流しました!

8月28日(木)に猪苗代町出身の世界的な医学者である野口英世博士とゆかりのあるガーナの中・高校生が本校を訪問し、本校生とのさまざまな体験を通して交流を深めました。
今回の訪問はガ-ナと日本の親善と交流を目的として活動している「ガーナよさこい支援会」の支援活動の一環であり、3年前の平成23年8月にも同様にガーナの高校生たちが本校を訪問しております。

ガーナの中・高生たちは3つのグループに別れて授業を参観し、体育の授業では生徒たちとともに汗を流すなどをしました。また、全員が浴衣に着替え、本校茶道同好会の生徒たちの協力のもと、茶道の体験をしました。

昼食は和食の弁当を本校の生徒たちと楽しみ、午後からは本校と富岡高校合同による交流会が行われました。学校長や生徒会長の挨拶の後、ガーナ高校生代表の挨拶、引率の教員から学校長にガーナ特産のチョコレートなどが贈呈されました。

その後、全国優勝した富岡高校バドミントン部の生徒たちとガーナの生徒たちがバドミントンを通して交流しました。最後に全員で記念撮影をしました。

ガーナは野口英世博士の終焉の地であり、ガーナには博士の名前を冠した公園や研究所があり、今日でもガーナでは博士の名は広く知られています。今後もこの交流を続け、両国の親善を図っていきたいものです。

【体育の授業に参加しました】


【結構なお手前です】


【和食はいかがですか?】


【初対面なのでいくらか緊張の様子】


【ありがとうございました】


【ラケットを持つのは初めてですか?】


【また日本に来てください】



本校生徒の感想です

2-1 渋谷 徳之

 ガーナの高校生たちが来校し、私たち生徒会の生徒は校内を案内することになりましたが、言葉がうまく伝わらずかなり苦労しました。それでも、浴衣姿で記念写真を撮ろうとしているガーナの人たちに「撮りましょうか?」と先輩が声をかけたところ、私たちと一緒に撮ると言ってもらい、思い出の写真を撮ることができました。言葉が十分に通じない中でも想いが伝わること、そして積極的に人と関わることの大切さを知りました。

3-2 佐藤 里桜

 私たち茶道同好会は、ガーナの高校生と一緒に短い時間ではありましたが、充実した時間を共有することができました。ガーナ高校生を初めて見て、とても大人びている印象を受け、また浴衣がよく似合っていると思いました。私たちも浴衣を着て、お点前とお茶出しをさせていただきました。ささやかなおもてなしでしたが、日本の文化に触れてもらうことができました。お茶会が終わると一緒に写真を撮ったり、ダンスを見せてもらったりと交流を深めることができました。貴重な経験をさせていただき、よい思い出になりました。

3-1 坂本 直俊

 ガーナの高校生たちは私たちと同様、はじめのうちは少し緊張していたようですが、話をしてみると皆フレンドリーで優しい人たちでした。ただ、交流する中でもっと英語を勉強しておけばよかったと痛感しました。私は3つに編成されたグループのうちの1つを案内させていただきましたが、ガーナの人たちはとても積極的で、体育の授業にも喜んで参加してくれました。貴重な交流の機会を生徒会長という立場で得ることができたのは本当によい経験であり、友人を作ることもできました。またこのような機会があったら積極的に参加し、他国の人々とさらに交流を深めていきたいと思います。

3-2 大場 明美

 ガーナの高校生たちと交流して私たち日本人との違いをいくつか感じました。

 一つには、ガーナの高校生たちの大人びた様子です。自分たちと同年代であるようには見えませんでした。交流をとおしてもっとも強く思ったことは、彼や彼女たちがとてもフレンドリーであるということです。言葉が通じなくても私たちにたくさん話しかけてくれました。しかし私は話しかけられてもなかなか言葉を交わすことができませんでした。国際化が進む中、相手の方ととうまくコミュニケーションがとれないことは残念なことです。ですから、これからもっともっと英語を学んでいきたいと思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第16回うつくしまトライアスロンinあいづ大会・運営ボランティア

★8月24日(日)、今年も第16回うつくしまトライアスロンin会津大会が猪苗代湖・天神浜をスタートに開催されました。本校生21名(スキー部員・JRC委員会+有志)も例年通り、前日(23日)の準備段階から参加させて頂きました。メインの任務は参加者受付とスイム終了後の最初の給水という、参加者との距離が近い内容ですので、参加者が気持ちよく競技に臨めるように、元気な対応を心がけました。天気も何とかもって良かったですね。
          
  

1日目:
まずは参加人数(540人)分の受付袋の準備。

受付開始!押し寄せる参加者・・・間違いがないように慎重に。

  
2日目:
リストバンド、飲料を準備し、開会式で待機中。全員おそろいのスタッフTシャツになりました。

給水準備OK!写真後方ではスイムのスタート寸前です。

給水開始。「水でーす。」がんばって下さい!

平成26年度 体験入学

平成26年度の猪苗代高校体験入学は7月29日(火)に行われました。

今年は保護者の方を含め約70名の皆様に参加していただきました。(昨年度より10名程度参加者が増えました。)
お忙しい中参加してくださった中学生、保護者の皆様、どうもありがとうございました。

当日の日程は以下の通りでした。

   本校の概要についての説明

   国際観光科3年生による学校紹介のプレゼンテーション

   2コマ(各30分)の体験授業(国、数、英、理、社、観光科)

   施設及び部活動見学

⑤  アンケート回答

参加者に対するアンケートでは、「猪苗代高等学校に対するイメージは変化しましたか」の問いに対して中学生の74%が「よい意味で変化した」、と回答している。また、保護者に対する記述式アンケートでは「明るく元気な学校」「校舎内がきれいで清潔」などの感想がありました。

【生徒によるプレゼンテーション】


【観光科の体験授業】


【国語科の体験授業】

進路講演会が開催されました。

 6月16日(月)、1・2年生を対象とした進路講演会が、5・6校時を利用し開催されました。
 
 
 この講演会は、本校が高校教育課より今年度指定されている「地域に貢献できる人づくりプロジェクト」の一環として、「学ぶ意欲を向上させる進路講演会」との位置づけで企画されたものです。
 
 講師として、地元の会津大学より菊地則行先生(文化研究センター教授)をお招きしました。菊地先生は青年心理学を専門とし、進路指導や進路選択について今まで県内各校で講演を行ってきました。本校でも『進路を選ぶ 学ぶこと、働くこと、生きること~』をテーマに、プロジェクターを使用しながらわかりやすくお話して頂きました。多くの生徒が、将来の進路選択にとっての現在の学校生活の重要性を理解できたと思われます。



鈴木猛史選手来校

 6月19日(木)、ソチ・パラリンピック金メダリスト鈴木猛史選手が、所属する駿河台大学の職員として進路関係の広報を行うために来校しました。
 
 鈴木選手は学校のPRを行った他、後輩である本校スキー部員と交流も持たれました。