Welcome to Inawashiro High School
本校は、令和3年度より「郷土を愛する心を持ち、地域の課題を解決する力」を育むため、高校と地域が連携・協働して学校を運営していく地域協働推進校(コミュニティ・スクール)に指定されました。豊かな自然と文化に恵まれた地域の方々協働を通して、地域の課題解決や新たな可能性の創造に取り組んでいける人材育成に努めてまいります。
Welcome to Inawashiro High School
本校は、令和3年度より「郷土を愛する心を持ち、地域の課題を解決する力」を育むため、高校と地域が連携・協働して学校を運営していく地域協働推進校(コミュニティ・スクール)に指定されました。豊かな自然と文化に恵まれた地域の方々協働を通して、地域の課題解決や新たな可能性の創造に取り組んでいける人材育成に努めてまいります。
9月10日(日)、猪苗代町中ノ沢地区で開催された「中ノ沢こけし祭り」において、地域探究の「中ノ沢地区活性班」が考えた「中ノ沢検定」を実施しました。「中ノ沢検定」とは、中ノ沢地区の情報をクイズにして観光客に楽しんでもらう試みです。こけし祭りでは、午前は温泉街や会場でのPR活動と、午後に検定を2回実施し、来場者に楽しんでいただきました。正解回答の上位者に「中ノ沢こけし手ぬぐい」をプレゼントしました。
〇活動の様子
〇「中ノ沢こけし手ぬぐい」
各学年とも、総合的な探究の時間での活動に真剣に取り組んでいます!
◯1年生が、観光フィールドワークの調査をしています。
◯中ノ沢こけし祭りに参加する2年生の生徒が、中ノ沢検定のクイズを作っています。
◯提供いただいたウチダザリガニを茹でている3年生…ザリガニを使った混ぜ塩(ザリ塩)を作ります。
育てた小菊カボチャを素揚げしています。
試食しています。
左から、小菊カボチャの種の素揚げ、ザリ塩、小菊カボチャの素揚げとウチダザリガニの身です。最終的には、ザリガニラーメンを作ります!
9月1日(金)、本校恒例の学校行事である磐梯登山が2年ぶりに行われました。
「八方台から弘法清水まで登り八方台へ下りるルート(1年生)」と、「裏磐梯から弘法清水まで登り八方台へ下りるルート(2・3年生)」にわかれての登山です。
季節外れの猛暑の影響もあって体力的に辛くなる場面もありましたが、生徒たちはお互いに声を掛け合うとともに、助け合いながら歩いていました。
ご協力いただきました国立磐梯青少年の家様、自衛隊様、山岳ガイドの方々、保護者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
8月30日に、交流で野口英世博士の生誕地である猪苗代町を訪れていたガーナ共和国の中学生と高校生19名が来校しました。1年生は英語のコミュニケーションの授業、2年生は茶道体験、3年生は剣道体験で共に交流しながら学びました。生徒たちにとっては貴重な体験となりました。
〇英語の授業
〇茶道体験
〇剣道体験
〇記念品贈呈・記念写真
8月25日(金)に、日本赤十字社福島支部より赤十字救急法指導員の「庄司 緑」さんに
ご来校いただき、心肺蘇生法ときずの手当て(包帯法)をご指導いただきました。
緊急時、迅速な対応がとれるように、熱心に取り組みました。
令和5年8月28日(月)、長い夏休みが終わり、2学期が始まりました。
夏休み中も猛暑が続く中、部活動や強化学習会に頑張ったり、探究学習にかかわる活動に励んだり、また、磐梯まつりやうつくしまトライアスロンinあいづにボランティアとして参加したりと生徒たちは様々な活動に取り組んでいました。
2学期は、多くの3年生が進路を決定する時期になります。今まで培った能力をベースに就職・進学へ向けて最善を尽くしてほしいと思います。
また、磐梯登山をはじめ、3年に1度の若鷹祭(大文化祭)など、学校行事が数多くあります。直近ではガーナから来日する中・高校生との交流も予定されています。
それぞれの自己実現に加え、より良い学校、学級づくりに向け、みんなで頑張ってくれることを期待しています。2学期も生徒の頑張りや成長する姿が楽しみです。
7月30日(日)、第75回磐梯まつり(猪苗代町)にボランティアとして多くの生徒が参加しました。本部におけるに荷物運びや、猪苗代商工会青年部のテントにおける手伝い(わたあめ、輪投げ、水ヨーヨー等)、火の祭典における天狗、巫女など一日を通して様々な役割を担いました。
◎「磐梯まつり」とは
明治21年7月15日の磐梯山噴火で殉難された方々の追悼と供養を目的として始まり、その後、五穀豊穣や町 民の安寧を祈願する“火の祭”として継承・発展してきた。
第60回を機に、先人から引き継いできた郷土の歴史、風土、文化を再発見し、後世に正しく継承する伝統行事として再出発した。
今回も「火に託す 二つの心“祈り”と“感謝”」をテーマに実施された。
(第75回磐梯まつり実行委員会資料より)
令和5年度1学期終業式が行われました!
令和5年7月20日(木)、今年度が始まり、早いもので1学期が終わり、終業式を迎えました。
終業式では、滝田校長から年度初めの入学式や始業式で生徒に話した内容について確認されるとともに、2学期へ向けて1学期の良かった点、改善すべき点をしっかり振り返り、今後の成長に繋げるよう話されました。
また、スウェーデン人の医師であり作家のアンデシュ・ハンセンの著書「運動能」「ストレス脳」について紹介があり、ストレスの多い現代社会では、週2回以上30分程度の運動(ランニングが良い)が記憶力や集中力の向上、うつや不安障害の改善等に効果があるなど伝えられ、夏休みは「運動」と「読書」にも励むよう生徒たちに講話がありました。夏休み中は、自他の命を最優先に、交通事故やSNS被害に注意して2学期を迎えてほしいとも話されました。
教務主任、生徒指導、進路指導の先生方からも1学期の総括の話があり、生徒たちは真剣にそれぞれの先生方の話を聞きつつも、夏休みを楽しみにしている様子でした。
去る7月11日(火)、福島県立博物館の先生方のご指導のもと、縄文土器の制作を行いました。
はじめに粘土に砂を混ぜ、こねる作業を行いました。その後、粘土を紐状にしてから輪っかの形に積み上げていく「輪積み」という手法を用いて、土器を形作ります。最後に、縄を押しあてるなどして「縄文土器」が完成しました。
2ヶ月ほど乾燥させ、9月に野焼きをする予定です。
7月15日土曜日、猪苗代町体験交流館「学びいな」にて青少年の主張・猪苗代大会が開催されました。
本校からは各学年1名ずつ参加し、それぞれ「命を失わないで」「猪苗代の農業の今と未来」「私の考える食糧問題と地域課題~ウチダザリガニの可能性について~」というテーマで発表を行いました。
時間のない中、しっかり準備を進め立派な発表だったと思います。今回の経験をぜひ今後の学習活動に活かしてください。
また、小・中学生の発表も思いのこもった主張ばかりで、大変驚かされました。きっと素晴らしい仲間たちとの学校生活や家族との日常が充実しているからこその主張なのだろうと、強く感心しました。
たくさんの来場客のいる中、皆さん本当にお疲れ様でした。
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福島県耶麻郡猪苗代町
字窪南3664番地
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