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2014年9月の記事一覧

2学年修学旅行 出発式

2学年は本日から12日(金)まで、広島・関西方面への修学旅行を実施しております。出発式も終わり、予定通り福島県を出発しました。

猪苗代養護学校との合同清掃作業

9月5日。猪苗代養護学校との合同清掃活動が行われました。今年度も猪苗代湖の志田浜へいって参りました。本校からは1年1組の生徒29名が参加しました。


開始式の様子。猪苗代高校と猪苗代養護学校の生徒同士でペアを組みました。




注意して見ると、細かなゴミが落ちています。                 天気がもつといいのだけど。。。   


2人組のチームはそれぞれ協力して作業にあたっていました。






 
作業は順調に進んでいたのですが...雨が降り出しました。 



磐光ホテルさんのご厚意により、ロビーを貸していただきました。ここで終了式と記念撮影を行いました。お世話になりました。そしてお疲れ様でした。また来年よろしくお願いします。

PTA研修旅行


9月4日(木)、PTA研修旅行が実施されました。今年度は新潟県内の各所を巡る行程となりました。朝方小雨が降っていましたが、終日初秋らしい旅行日和にも恵まれ、実り多い一日となりました。


   
  行   程  
  
  
  猪苗代高校  ---  柏崎刈羽原子力発電所  ---   寺泊漁港  --- 


  洋食器センターキタロー  ---  北方文化博物館  ---  猪苗代高校




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  柏崎刈羽原子力発電所では、原子炉の仕組みや発電所が取り組んでいる安全対策についての説明がありました。

  サービスホール



  原子炉圧力容器(5分の1模型)。中に燃料集合体が納められています。


  圧力容器下部にある制御棒(模型)。上昇させると原子炉は運転を停止します。


  格納容器(模型)。圧力容器の外側にある防御壁です。中を通って次の展示室へ向かいました。


  発電所構内は車中からの見学となりました。原子炉は運転を停止している最中ですが、構内では多くの方が作業や訓練にあたっていました。

  


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  寺泊の魚市場。昼食はおいしい海の幸を堪能しました。




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燕市では地場産業である洋食器の製造・販売を行う施設を訪れました。


スプーンの製造工程について職人さんの実演と説明がありました。


名物の「阿弥陀スプーン」を使ってコーヒーの試飲。味がまろやかになったように思います。




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新津インターを降りてまもなく、阿賀野川のほとり、北方文化博物館に到着。越後の豪農伊藤家の純日本式住居と庭園。明治15年から8年がかりで建てられました。敷地は8800坪、部屋数は65を数えます。


 豪壮な本邸には美術品も多く展示されています。6代目伊藤文吉氏の婚礼の際に使われた伊万里焼の大皿(直径60㎝ほどか?)。祝宴は3日3晩続いたということです。


京都のお寺を彷彿とさせる100畳敷きの大広間。婚礼などの特別な場合に使われました。縁側から見上げると、長さ15間半(28.18m)の一本の杉の丸桁があり、これは会津の三島よりいかだで運ばれてきたものです。鴨居の向こうには、「君子居中庸」と書かれた額が掛けられています。


当時、50人余の使用人を抱えていた伊藤家では、毎朝一俵(60㎏)の米を炊いていたといいます。


参加した皆さん

ソチ・パラリンピック金メダリスト鈴木猛史選手講演会開催

8月31日(日)、本校卒業生でソチ・パラリンピック金メダリストである鈴木猛史選手の講演会が、猪苗代町体験交流館・学びいなで約380名余の参加を得て開催されました。 
講演の前に、主催・共催者を代表して堀同窓会長と前後猪苗代町長が挨拶し、来賓を代表して長沼町議会議長から挨拶を頂きました。
講演では、『失敗を恐れず、チャレンジすることが可能性を広げる』をテーマに、大型のスクリーンに映像を映しながら、交通事故を含めた地元猪苗代町での生い立ちやチェアスキーと出会いやがて世界を舞台に活躍し始める過程等を、時折ユーモアを交えながら興味深い話が展開され、1時間余があっという間に過ぎました。最後はこれから新しい世界に旅立つ、本校の後輩達を含めた若い世代への力強いエールで締られました。
講演終了後も、鈴木選手は退場する人達と交流を続け、金メダル等を披露したり写真撮影に応じたりしていました。次のパラリンピックだけではなく、毎シーズン鈴木選手が活躍できるように、応援していきましょう!!

 

開演を待つ人々(学びいな・大研修室ホール)

主催者挨拶(堀・猪苗代高校同窓会長)    共催・町長挨拶(前後・猪苗代町長)
   

来賓挨拶(長沼・猪苗代町議会議長)

実際のレースで使用するチェアスキーの用具を示しながら講演。

パラリンピック・レース時の映像と共に。

生徒代表によるお礼の言葉と花束贈呈。緊張しています。

講演終了後も、聴衆とふれあっていました。

実際のメダルを見せてもらいました。鈴木選手、最後までありがとうございました。