地域探究学習の充実 その27(2年生)
2022年5月16日 11時45分先週追究課題の方向性を決定した2年生は、5月13日(金)には、1年を通した計画立案を行っていました。Bridge for Fukushima の沓澤さんや特別非常勤講師の皆様に質問したり、アドバイスを受けながら真剣に話し合っていました。
先週追究課題の方向性を決定した2年生は、5月13日(金)には、1年を通した計画立案を行っていました。Bridge for Fukushima の沓澤さんや特別非常勤講師の皆様に質問したり、アドバイスを受けながら真剣に話し合っていました。
5月12日(木)5・6校時は、3年生向けに小論文講座を開催しました。ライセンスアカデミーの藤沢様にお越しいただき、入試や就職時に向けた「小論文の書き方」などについて指導していただきました。この日のテーマは「自己PR」。自分の長所と、大学等や企業の求める人物像を照らし合わせながら、自分のやりたいことを述べようと、それぞれ真剣に取り組んでいました。
1年生の地域探究学習では、「防災」について、磐梯青少年の家の皆様にご協力を得ながら取り組んでいます。5月6日(金)は、福島県立博物館の学芸員である筑波匡介さんにお越しいただき、震災などについて学びました。グループワークでは、災害時でも、様々な知識や情報を瞬時に取捨選択することの大切さを学びました。ここでの学習を踏まえ、13日(金)には、磐梯山噴火記念館で更に学習を深める計画です。
ビジネスコース "情報処理" は、2~3年生で学習します。主に企業などで情報を取り扱うために必要な能力を育成する科目です。
この日は、条件に沿った表やグラフを作成する活動を行っていました。まだ5月ですが、処理能力はかなり速くなっていました。
化学は、普通コース理系の選択科目です。
この日は、酢酸と水酸化ナトリウムの中和反応を利用して、市販の食酢の濃度を求める学習を行いました。指示薬としてフェノールフタレインを用い、中和の完了を色の変化で観察するところが難しいところですが、みんな真剣に取り組んでいました。
情報Ⅰは、令和4年度から必修教科となり、本校では、1年生で学習します。2単位です。
情報Ⅰでは、現代の情報社会に主体的に取り組める資質・能力育成のために、次の内容を学習します。
(1)情報社会と問題解決 (2)コミュニケーションと情報デザイン (3)コンピュータとプログラミング (4)情報通信ネットワークとデータ活用
コロナ感染症対策として、今年も5月9日(月)からSSS(スクール・サポート・スタッフ)の渡部秀子さんが勤務しています。主に校舎内外の消毒業務等など教員の補助を行います。昇降口のドア、階段の手すり、水道の蛇口、トイレのボタン・レバー、スイッチと細かいところまで拭き取りをしてくれます。
このスタッフの陰の力があることを忘れずに、私たち一人一人は検温・消毒に努めてコロナ感染予防をしています。
2年生は、グループで追究する課題について、昨年の12月から時間をかけて絞り込んできました。そして、5月6日(金)には、Bridge For Fukushima の沓澤さんにもお手伝いいただき、各グループ等で追究課題の方向性を決定しました。いよいよ始まります。
フードデザインは、家庭科の専門科目、3年生の選択科目です。
フードデザインでは、栄養・食品・献立・調理・テーブルコーディネートなどに関する知識と技術を習得し、食生活を総合的にデザインする能力と実践力を身に付けます。
ちなみに、この日はポークピカタを料理していました。
4月28日(木)は、「ふくしま創生サミット」が開催されました。コロナ禍のため、オンラインで行われ、各校代表1名が参加しました。午前中は、各校の地域課題探究活動の取組についての情報交換、午後は、高校生の視点でふくしまの魅力をどう伝えるかについて協議しました。学科等を越え様々な視点で話し合うことにより、取組の意義や地域の課題を再発見する機会になったようです。
本校の「進路だより」を掲載しています。
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