学校行事
平成27年度 入学式が行われました
4月8日(水)午後2時より、本校体育館において、福島県立猪苗代高等学校平成27年度
第68回入学式が挙行されました。
前日までの雨は止んだものの生憎の曇り空ではありましたが普通科33名、国際観光科11
名の新入生が入学を許可されました。新入生達は、真新しい制服に身を包み、立派に式典に
臨んでいました。 式の後は各HR教室に移動して、担任の先生からの話しを聞きました。
保護者の方々は式の後PTA入会式に臨み、終了後各教室に入室され、これからの一年間
の始まりを新入生とともに実感しているようでした。
新入生を迎え、学校内には活気があふれているようです。
二瓶校長の式辞
初めてのホームルーム 1年1組 1年2組
学校行事
第1学期の始業式が行われました
本日4月8日より、猪苗代高校の平成27年度がスタートしました。生徒たちも元気に登校し、今年度も爽やかに始まりました。
生徒たちは清掃を行った後、着任式・始業式に臨みました。離任式の寂しさも束の間、新たに着任された先生と良い関係を築いていってほしいと思います。
着任者あいさつ(山内新教頭)
また、その後の始業式では二瓶校長より、最初の挨拶がありました。「目」の話から始まり、①広い視野を養うこと②複眼でさまざまな考えを吸収すること③担任の先生を信頼して学校生活を送ることの3点を強調されていました。
二瓶校長あいさつ
その後、教務、生徒指導、進路指導の各主任より話がありました。
【今年度着任された先生方】
教 頭 山内 浩
教 諭 佐藤 美由紀
教 諭 馬島 はる香
常勤講師 星 勇輔
時間講師 橋本 和夫
時間講師 相田 美保
事務長 川向 秀尚
進路
☆岐阜県で開催されていたJOCジュニアオリンピックカップ全国ジュニアスキー競技会 兼 2015全日本ジュニアスキー選手権大会(アルペン競技) 男子GSL(大回転)で、長谷部宏仁選手(1年)が2位になりました。選抜大会に続く全国大会入賞です。来月のカナダでの大会も頑張って下さい。
学校行事
3月27日(金)に本校離任式が行われました。
今年度は6名が転出します。新天地でもご活躍されることをお祈りしています!
【転出】
1.教頭 石田 秀一 → 喜多方桐桜
2.事務長 大竹 範幸 → 県庁総務部
3.教諭 五十嵐善之 → 若松商業
4.常勤講師 八島 梓 → 若松商業
5.常勤講師 古川 一樹 → 会津養護
6.時間講師 横山 貴靖 → 郡山商業
☆北海道・富良野で開催された第27回全国高等学校選抜スキー 大会(アルペン種目)最終日の3月15日、本校の長谷部 宏仁選手(1年)が男子SL(回転)で7位に入賞しました。来月に迫ったカナダ・ウィスラーでの大会を含め、他の部員と共にシーズン残りの大会も頑張って下さい!!
表彰式に臨む長谷部選手(右から4人目)
卒業生の活躍
卒業生の活躍
★3月に入りましたが、スキーの大会は続きます。県新人戦の他、全国大会もアルペン競技は「第27回 全国高等学校選抜スキー大会」が3月12日(木)〔開会式〕~15日(日)、北海道・富良野スキー場を会場に開催されます。ノルディック競技は「JOCジュニアオリンピックカップ2015 全日本ジュニアスキー選手権大会」が3月11日(水)〔開会式等〕~13日(金)、新潟・妙高高原クロスカントリーコース・妙高高原赤倉シャンツェを会場に開催されます。 シーズン後半で疲れもたまっていると思いますが、スキー部の皆さん、頑張って下さい!
赤倉シャンツェ
☆カナダで開催されるアルペンスキー競技「FISチルドレン
WHISTLER CUP 2015(ウィスラーカップ 2015)」への出場権をかけた「
GOLDWIN 2015 CHAMPION SHIP 東北決勝大会」(山形県赤倉温泉スキー場)大回転で、
長谷部 宏仁 選手(1年)が優勝
! 出場権を獲得しました。大会は4月3~5日開催です。世界を相手に頑張って下さい
!
◎
卒業生も頑張っています!ノルディック複合の
渡部 剛弘選手(明大3年)は、先月スウェーデンで開催された「
ノルディックスキー世界選手権」・複合個人ラージヒルに初出場を果たし、28位になりました。日本選手団最年少として貴重な経験を重ねています。/
下写真は、ユニバーシアード冬季大会(スロバキア)で力走する渡部選手。 ☆世界選手権終了後は、そのまま欧州各地でワールドカップに出場しています。フィンランドの大会では、個人27位、
団体スプリントで7位に入りました。今シーズンも終盤ですが、頑張って下さい!
授業風景
◇3月3日(火)3・4校時、国際観光科1学年の授業の一環として、磐梯山ジオパーク協議会の蓮岡 真 氏を講師にお招きし「ジオパーク講座」が開催されました。
ジオパークとは、美しい自然景観や学術的価値を持つ地層を用いて、その土地や地球の成り立ちを知り、それらと私たちとの関わりを楽しく正しく学び、感じることができる自然公園のことで、UNESCO(ユネスコ/国連教育科学文化機関)の支援によって2004年に設立された組織「世界ジオパークスネットワーク(Global Geoparks Network)」が認定しています。日本では洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島、阿蘇山等の世界ジオパーク加盟地の他、磐梯山のような日本ジオパーク加盟地があり、磐梯山は2011年に加盟しました。
◆講座では、磐梯山の成り立ちや地質などを学びながら、これらを観光プランにどのように活用していけるのか、他地域のジオパークと比較しながら、グループワークの中で熱心に話し合いが進められました。
◇本校生にとっては、毎年の学校行事「磐梯登山」によって慣れ親しんでいる場所です。もっと多くの人達に知ってもらいたいものですね。