生徒会行事
学校行事
平成26年度の猪苗代高校体験入学は7月29日(火)に行われました。
今年は保護者の方を含め約70名の皆様に参加していただきました。(昨年度より10名程度参加者が増えました。)
お忙しい中参加してくださった中学生、保護者の皆様、どうもありがとうございました。
当日の日程は以下の通りでした。
① 本校の概要についての説明
② 国際観光科3年生による学校紹介のプレゼンテーション
③ 2コマ(各30分)の体験授業(国、数、英、理、社、観光科)
④ 施設及び部活動見学
⑤ アンケート回答
参加者に対するアンケートでは、「猪苗代高等学校に対するイメージは変化しましたか」の問いに対して中学生の74%が「よい意味で変化した」、と回答している。また、保護者に対する記述式アンケートでは「明るく元気な学校」「校舎内がきれいで清潔」などの感想がありました。
【生徒によるプレゼンテーション】

【観光科の体験授業】
【
【国語科の体験授業】

進路
6月16日(月)、1・2年生を対象とした進路講演会が、5・6校時を利用し開催されました。
この講演会は、本校が高校教育課より今年度指定されている「地域に貢献できる人づくりプロジェクト」の一環として、「学ぶ意欲を向上させる進路講演会」との位置づけで企画されたものです。
講師として、地元の会津大学より菊地則行先生(文化研究センター教授)をお招きしました。菊地先生は青年心理学を専門とし、進路指導や進路選択について今まで県内各校で講演を行ってきました。本校でも『進路を選ぶ 学ぶこと、働くこと、生きること~』をテーマに、プロジェクターを使用しながらわかりやすくお話して頂きました。多くの生徒が、将来の進路選択にとっての現在の学校生活の重要性を理解できたと思われます。


校舎の様子
6月19日(木)、ソチ・パラリンピック金メダリスト鈴木猛史選手が、所属する駿河台大学の職員として進路関係の広報を行うために来校しました。
鈴木選手は学校のPRを行った他、後輩である本校スキー部員と交流も持たれました。

授業風景
2014/06/11
五色沼周辺の自然観察を行い、ナチュラリスト横田清美様の説明を受けながら、ネイチャーガイドの仕方について学習してきました。セミの鳴く声、モリアオガエルの卵、蛇や熊の糞に遭遇したり、植物を手に取り匂いを嗅いだりして、五色沼周辺の自然の奥深さを体験してきました。また、ヤブデマリの白や五色沼のエメラルドグリーンに改めて感動してきました
。
この貴重な自然を多くの人たちに体験してほしいと感じました。そのためにはどうすべきか、観光科の学習の一貫として考えていきたいと思います。




授業風景
2014/06/10
今回の校外学習は、猪苗代湖で遊覧船に乗船しながら、猪苗代湖の特長・歴史、水質環境問題について学習しました。また、ホテルみなとやさんで中華料理を食べながら、テーブルマナー(円卓での席次・料理の取り分けなど)についても学習しました。
その後、教室に戻り各グループに分かれて、地元観光の活性化には何が必要かをKJ法により考察しました。今回の学習成果は、10月に行われる文化祭で展示・発表を予定しております。


保護者の方へ
学校行事
授業風景
2014/06/04
今回の校外学習は、国指定重要文化財「天鏡閣」と「福島県迎賓館」を見学してきました。皇室の別荘だった所は、圧倒的な格式の高さを感じてきました。
天鏡閣は、明治40年8月に猪苗代湖畔の美しさに魅了された有栖川威仁親王殿下が御別邸として建てられた建物です。ルネッサンス風洋風建築を特徴とする優雅な佇まいは、まさに「天鏡閣」(テンキョウカク)の名に相応しい風格でした。明治にタイムスリップした気分が味わえました。

大正時代に建てられた「福島県迎賓館」は建物と風景とが違和感なくマッチしており、関わった職人の技術の粋を尽くした芸術品といえる建物で、福島県にとって偉大な財産だと感じました。釘を使わず建てられ、細部まで意匠を凝らして丁寧に作られた見事な邸宅でした。自然と背筋がピーンと伸びていた生徒が多かったように思います。
