感じたり解釈したりしたことを、表現する。この日の“国語総合”「詩」の授業では、このことを目標としていました。
教師が教えることで、知識や技能を高めることも必要です。しかし、今は「思考力、表現力等」の育成が特に求められています。この授業のように、
① “思い”や“考え”を自分の言葉で説明できる。
② 対話等を通し自分の考えを深める。
等を目的とした授業実践を充実させたいと思います。
生徒たちは、終始意欲的に取り組み、自分なりに解釈したことをグループ内で積極的に交流していました。




本校では、教職員の自主的な研修を実施しています。この日は、不祥事防止に関する研修を行いました。
テーマはハラスメント防止。ハラスメントと指導の違いなどを確認した後に、ハラスメントにならないための留意点などを確認しました。
不祥事防止の研修では、担当者が持ち回りで、講義・演習等を企画・実施している点が本校の特徴です。

この日は、試行的にオンラインで授業を行いました。(教師:別箇所(自宅など)、生徒:教室)
今回は、教員がコロナ感染、もしくは濃厚接触者に指定された際を想定して行いました。(濃厚接触者になると2週間自宅待機となるので、その間授業ができません)
教員がパワーポイントで画面を示しながら、説明や指示、発問に生徒も反応しながら取り組んでいました。


この日は、人権擁護委員(猪苗代地区部会)の方にお越しいただき、1年生対象に「人権教室」を行いました。
最近多い”デートDV”について学ぶ中で、その根底にある人権意識についてじっくり考えさせる内容でした。人権教室は、DVD視聴、ロールプレイ、グループワークなど多様な形態を用いて行われたため、生徒達も真剣に活動し、人権に関する理解を深めることができたと思います。




この日の数学Ⅰは、タブレットを活用した2次関数の授業でした。
専用のアプリを活用して、グラフと式の関係性に気付くことを目的とした授業でした。ペアでアプリを操作しながら、多くの関係性に気付くことができたようです。
このように、タブレットを教科の目標達成のために有効活用していくことを、教職員全員で考えていきたいと思います。



8月27日(金)~29(日)に会津陸上競技場で行われた標記大会。
総合スポーツ部陸上班の生徒4人が参加しました。日ごろの練習の成果を発揮しようと、一人一人精一杯取り組みました。
走り幅跳び競技に参加した1年生渡部裕樹君が、見事5位入賞。
9月17日に会津陸上競技場で行われる県大会への出場を決めました。
令和3年度版の学校案内 が夏休み前に完成しました。
これから、各中学校等で高校説明会が開催されますが、この学校パンフレットを使って猪苗代高校のよさをアピールする予定です。




※個人名が記載されているページは、掲載しませんでした。
本校卒業生 村尾碧 さんが、教室を回り写真撮影をしています。

村尾さんには、猪苗代高校のPR動画作成に全面的に協力いただいています。村尾さんは、現在Akindo Creationという映像関係の仕事もされており、作成依頼にご快諾いただきました。

村尾さんの「猪苗代高校のためなら、何でも協力します!」という言葉、とてもありがたいです。
PR動画の完成が楽しみです。
コロナ感染症対策として、2学期から“二酸化炭素濃度測定器”を各教室に設置しました。

エアコン使用時も、窓を少し開けた常時換気に加え、30分ごとに全体的な換気をしていますが、二酸化炭素濃度が基準を超えた際、その都度換気できるようにするため設置しました。ちなみに、二酸化炭素濃度1000ppmになるとアラームが鳴ります。(学校環境衛生基準は1500ppm以下)