「藁に親しむワークショップ」が行われました(3学年日本史探究)
2025年1月17日 12時34分1月15日(水)、日本史探究の授業において「藁に親しむワークショップ」を行いました。
はじめに、福島県立博物館の山口先生より、藁の文化に関する講義をしていただき、続いて本物の千歯こきによる脱穀を体験し、できた藁束から縄をつくる作業を行いました。
ほんの数十年前まで、草鞋(わらじ)や藁靴、蓑(みの)などの道具が猪苗代でも使用されていたことは、生徒たちにはとても新鮮に感じられたようです。
生徒たちからは、「千歯こきでの脱穀が、思っていたよりずっと簡単にできて驚いた。」、「藁をつくるだけでも難しかったので、靴などの複雑な道具をつくるのは想像もできない。」などの声が聞かれました。