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国際観光科1学年 ジオパーク講座開催

◇3月3日(火)3・4校時、国際観光科1学年の授業の一環として、磐梯山ジオパーク協議会の蓮岡 真 氏を講師にお招きしジオパーク講座が開催されました。
 ジオパークとは、美しい自然景観や学術的価値を持つ地層を用いて、その土地や地球の成り立ちを知り、それらと私たちとの関わりを楽しく正しく学び、感じることができる自然公園のことで、UNESCO(ユネスコ/国連教育科学文化機関)の支援によって2004年に設立された組織「世界ジオパークスネットワーク(Global Geoparks Network)」が認定しています。日本では洞爺湖有珠山、糸魚川、島原半島、阿蘇山等の世界ジオパーク加盟地の他、磐梯山のような日本ジオパーク加盟地があり、磐梯山は2011年に加盟しました。


◆講座では、磐梯山の成り立ちや地質などを学びながら、これらを観光プランにどのように活用していけるのか、他地域のジオパークと比較しながら、グループワークの中で熱心に話し合いが進められました。


◇本校生にとっては、毎年の学校行事「磐梯登山」によって慣れ親しんでいる場所です。もっと多くの人達に知ってもらいたいものですね。

学校評価アンケートの結果を掲載しました。(再)

 平成26年度の学校評価アンケートの結果を掲載いたします。ご協力いただきましてありがとうございました。先日掲載した表紙には訂正すべき箇所がございました。お詫びして訂正いたします。

H26学校評価アンケート表紙.pdf

平成26年度学校評価アンケート・グラフ.pdf

花丸 第65回福島県立猪苗代高等学校卒業証書授与式!


本日3月1日、本校体育館において、第65回福島県立猪苗代高等学校卒業証書授与式が粛々と挙行されました。
 本日卒業したのは、普通科29名、国際観光科24名、総勢53名の初々しい若鷹たちです。
 そんな若鷹たちに対し、本校二瓶校長は式辞で、「他人を思いやる気持ち」について述べました。他人を思いやり、他者の良い点を活かすことで、3年生が今後大きく飛躍してくれることを期待します。
 現生徒会長の渋谷徳之君(2-1)は、3年生に対し、「先輩の伝統を受け継ぎながら、その上にさらに良い伝統を積み重ねていきたい」と、力強く送辞を述べていました。
 前生徒会長の坂本直俊君(3-1)は、生憎の雨を吹き飛ばすように、猪苗代インターハイや若鷹祭を始めとした3年間の思い出や、高校卒業後の決意を答辞に乗せて朗々と読み上げました。
 今年も大きな感動を呼んだ卒業式でした。在校生も卒業生の思いを胸に、これからの猪苗代高校の伝統を作ってもらいたいと思います。そして、卒業生は新たな場所で、また様々な分野で活躍してもらいたいと思います。

  
        答辞を述べる坂本直俊君                  送辞を読み上げる渋谷徳之君

NEW 平成26年度同窓会入会式


 本日2月27日(金)、賞状伝達式終了後に同窓会入会式が執り行われました。今年度の53名の卒業生は、新たに猪苗代高校の同窓生になります。県内外の様々な分野で活躍される同窓生のように、第65回卒業生も様々な分野で活躍してほしいと思います。

同窓会入会式次第
・開式の言葉
・同窓会会長挨拶
・校長祝いの言葉
・記念品贈呈 卒業生代表 長谷川遥陽(3-1)
・誓いの言葉 卒業生代表 加藤彪(3-2)
・来賓紹介
・閉式の言葉

  
      挨拶を述べられる堀悟会長       同窓生として力強く誓いを立てる加藤彪君

NEW 平成26年度賞状伝達式!


 本日2月27日(金)、本校体育館において、平成26年度賞状伝達式が行われました。高校3年間の努力が、今日の表彰に結びつき、生徒たちの顔は誇らしげに見えました。各賞の受賞者一覧は以下の通りです。どの賞も誇るべき素晴らしい賞です。


<校内表彰>
1 若鷹賞

  坂本 直俊
2 皆勤賞

  1組 阿部 義毅   鈴木 柊也   星  聡美

  2組 小椋 清盛   金作 絵里   齋藤 竜也

3 精勤賞

  1組 穴澤 祐規   小俣 汰葵   佐藤 瑞生   鈴木 健大   長谷部尚仁

  2組 阿部 大志   上野 優希   佐藤 達弥   渡部 美幸

4 生徒会功労賞

  坂本 直俊(生徒会)   大場 明美(生徒会)   鈴木 柊也(生徒会

  加藤  彪(生徒会)    神  圭佑(生徒会)    湊  翔弥(吹奏楽

  穴澤 祐規(JRC)      遠藤 豊成(JRC)      渡部 寿紀(JRC

  佐藤 航平(バスケットボール)   上野 優希(バレーボール)   古川 公望(バレーボール

  小俣 汰葵(バドミントン)  佐藤 達弥(サッカー)     渡部 美幸(美術

  宗像 愛深(創作文芸)


< 校外表彰 >

1 福島県高等学校青少年赤十字指導者協議会会長功労賞  二瓶 涼輔

                                        渡部 美歩

2 猪苗代ロータリークラブ賞                      小檜山 凌

3 福島県高等学校体育連盟会津地区高体連賞

  団体の部 猪苗代高等学校スキー部(長谷部尚仁、坂本 直俊、鈴木 健大)

  個人の部 長谷部尚仁(スキー部) 坂本 直俊(スキー部) 鈴木 健大(スキー部)

4 福島県高等学校野球連盟優秀部員賞              小檜山 凌

5 平成26年度会津美里町功労者表彰               長谷部尚仁

6 産業教育振興会中央会長賞                    加藤 麻美

7 全国商業高等学校長協会賞                    古川 公望

8 福島県産業教育振興会長賞                    五十嵐郁未

9 福島県産業教育振興会会津地区支会長賞           遠藤 豊成

10 福島県高等学校PTA連合会表彰                長谷部尚仁


        5部門で表彰された長谷部尚仁君(3-1)

国体少年男子クロスカントリー・リレーで福島県チーム8位入賞!

★群馬県で開催されていた冬季国体最終日(2月23日)、クロスカントリー・少年男子リレー(4x10kmフリー)におて福島県チームが8位入賞を果たしました。12年ぶりだそうです。本校の鈴木健大選手(3年)は、会津工業・南会津各高校の選手と共に出場し、第1走者をつとめました。応援ありがとうございました。
                 
鈴木選手(左端)

「地域貢献プロジェクト」終了

★2月16日(月)、「地域貢献プロジェクト(県教委主催:地域に貢献できる人づくりプロジェクト」の今年度最後の取り組みとして、1年生を対象に「地域人材を活用した職業研究講話」が実施されました。今回は、猪苗代町職員の土屋伸氏(企画財務課企画調整係)においで頂き、『猪苗代町の未来構想と、求められる人材』をテーマにした講話を展開して頂きました。
  内容的に少し難しい話題も含まれていましたが、パワーポイントを使ってとても見やすい資料を使い、猪苗代町の今の課題と未来の町づくりへ向けた様々な構想について、クイズを交えながらわかりやすくお話して頂きました。今後の地域社会への関わり方を考える端緒となった生徒も少なくなかったようです。

          
                                                      講師:土屋氏

         

          


〔おまけ〕 卒業式を控える校内(ひな祭りもすぐですね!)
                  

   図書館でなくても、思い立ったらすぐ本が読める便利な廊下

中学生の皆さん、地域社会と歩む本校に入学しませんか

戦後間もない頃、生徒と多くの町民の方々によって、本校の校地の整地作業が、ほぼ人力で進められました。 

 
開校当時の新校舎の建築を見守る生徒達(・・・いや、大先輩方。現在は失礼ながら、御年80前後の方々でしょうか?)

多くの地域の方々の願いと期待を背負って開校した原点を忘れずに、
本校は地域社会と共に歩んでいこうとしています。皆さんも本校で
学び成長しながら、地域社会づくりに参加していきませんか?


※本校の特色や生徒達の様子等は、本校発行の学校案内パンフレットに掲載されていますが、さらに、町の広報誌~
『広報 猪苗代』平成26年11月号)において、特集 猪苗代高校 入学のすゝめ
が組まれ、卒業生の声等も加わり充実しています。町HP〔http://www.town.inawashiro.fukushima.jp/〕でも過去のweb版を見る
ことができますが、こちらかもぜひどうぞ!→2-7.pdf

続・猪苗代高校卒業生の活躍(スキー編)

 渡部 剛弘 選手、ノルディック世界選手権出場
★全日本スキー連盟は1月26日、ノルディック世界選手権(2月18日~3月1日・ファルン=スウェーデン)の複合(コンバインド)の代表を発表。渡部 剛弘 選手(明大3年)は、渡部暁斗・渡部善斗・永井秀昭・加藤大平各選手と共に代表に選ばれました。初出場ですが、今季はすでにW杯で最高20位と自己記録を更新し、1月末の冬季ユニバーシアード(スロバキア)では個人5位に入り、団体戦も銀メダルを獲得しました。世界選手権での上位進出に期待がかかります。    

ユニバーシアード複合団体銀メダル・メンバー(渡部剛弘 写真右)

現役高校生もインターハイ・選抜・国体・ジュニアオリンピック等、これからが本番です。あわせて応援よろしくお願いします!

猪苗代高校卒業生の活躍(スキー編)

 
             

    猪苗代高校卒業生の活躍
スキー・シーズン到来で本校スキー部はすでに合宿から大会に入っていますが、昨シーズンは本校卒業スキー選手にも目覚ましい活躍が見られました。
まず、ソチ・パラリンピックではチェアスキーの鈴木猛史選手が3回目の出場で、ついに念願の金メダル(アルペン男子回転)を獲得し、滑降でも銅メダル。その後、県民栄誉賞と紫綬褒章を受賞しました。パラリンピックの少し前のソチ・オリンピックのフリースタイル・モーグルには、遠藤尚選手が出場しました。前回初出場のバンクーバーの際の7位入賞は上回れませんでしが、その直後のワールドカップ(猪苗代)では自己最高の2位になり、全日本選手権では初優勝に輝きました。今シーズンは日本代表トップの強化指定選手として、すでにワールドカップ初戦から続けて2位・3位と表彰台に乗りました。学生では、ノルディック複合(コンバインド)の渡部剛弘選手(明治大3年)が昨シーズンに飛躍しました。一昨年度のジュニア世界選手権では団体3位、個人戦でも5位・6位に入賞し、昨年度の後半からワールドカップに本格的に参戦。国内では全日本学生選手権と全日本選手権で優勝を果たしました。他に近年の卒業生では、アルペンの山田隆太選手(専修大4年)、大山瑠選手(近畿大3年)、猪俣美彩選手(早稲田大1年)、羽賀悠稀選手(駿河台大1年)、ノルディック(クロスカントリー)の五十嵐訓子選手(日体大3年)、佐藤智成選手(大東文化大3年)、佐藤和貴選手(郡山自衛隊)等の活躍が期待されます。


                      〔鈴木猛史選手〕
   
           〔遠藤尚選手〕

                   〔渡部剛弘選手〕