各部・同好会・委員会活動の様子

活動の様子

第66回磐梯まつりに参加してきました!

猪苗代の夏の風物詩とも言われる第66回磐梯まつりは7月26日(土)、27日(日)両日、町内のおまつり広場をメーン会場にして開かれました。

このまつりは明治21年の磐梯山大噴火で亡くなられた方々の追悼と供養を目的として始まったもので、現在は五穀豊穣や町民の安寧を祈願するまつりとして毎年この時期に開催されています。

猪苗代高校では毎年、生徒会や有志の生徒たちが町の商工会青年部と協力しておまつり広場に出店しています。今年はノンアルコールカクテルを販売しました。26日は県内各地で猛暑日を観測し、27日は途中大雨が降るなど生徒たちも大変苦労したようですが、商工会青年部の方々のご指導の下、カクテルの売れ行きも良く、好評を博したようでした。

【カクテル販売中の生徒たち】



【御神火行列に参加する校長先生】

夏休み中トピックス

★写真は本校前庭に咲いたヒマワリです。青のアサガオとのコントラストが良い感じで夏空に映えてます。ヒマワリの種は今年5月、猪苗代養護学校運動会の際に、ボランティア参加していた本校生徒が、猪養生徒会の役員の方々から頂いたものの一部です。
☆猪養さんでは当初は「福島ひまわり里親プロジェクト」の一環で栽培を始められたようです。今後、収穫した種をどうするか、本校でも考えてみましょう。(それにつけても、用務員の皆さんには当初からお世話になりっぱなしでした。生徒の皆さんも2学期から奮起しましょう。)



 

★本校の植物にまつわる話をもう一つ。下の写真は、一昨年度卒の学年が2年次の修学旅行で広島を訪れた際に託された「被爆アオギリ2世」です。昨年は、アメシロと思われる虫に葉をほぼ食い尽くされるという危機にみまわれましたが、さすがの生命力というか・・・これもまた用務員の皆さんの手厚いお手入れによって、今夏はここまで回復しました。
☆昨年10月には、京都・二条城において行われた、会津高校修学旅行生による「被爆アオギリ2世」の記念植樹が話題になりましたが、本校でもひっそりと、しかし力強く生育しています。被爆69年目の夏です。



会津地区高等学校青少年赤十字リーダーシップ・トレーニングセンター

 7月28日(月)、喜多方プラザを会場に会津地区高等学校青少年赤十字(JRC)リーダーシップ・トレーニングセンター(以下、TC)が開催され、本校からは4名が参加しました。東日本大震災の際に中断し、昨年度から会津地区単独開催が再開され、2度目のTCとなった今回は、赤十字概論で基礎知識を学んだ他、KJ法を用いたグループワークにチャレンジした意欲的な内容でした。ほとんどの参加者が未経験で初対面の他校生と共同作業を行うというハードルの高いものでしたが、各グループは時間が過ぎると共に打ち解け、自分の意見を出し合い、他の意見を尊重し、グループ発表へ向けて互いに助け合いながらの共同作業に没頭していました。テーマは福島からの「発信」でしたが、短時間で様々なアイディアや意見が出されたようです。学校行事や夏季講習、保護者面談など多忙な時期ですが、多くの学校の生徒に経験してもらいたいものです。


まずは、赤十字の歴史や活動について学びます。日赤県支部の金子先生、ありがとうございました。

徐々に熱を帯びていくグループワーク(KJ法)。初対面の他校生とも協力し合います。

第35回ローラースキー猪苗代大会

第35回ローラースキー猪苗代大会が、今年度も行われ本校の生徒が参加してきました。
今年は鈴木健大選手(3年)が優勝し、1年生の吉田廉選手も3位入賞を果たしました!

磐梯高原猪苗代湖マラソン・ボランティア


  7月12日(土)、「第9回 磐梯高原猪苗代湖マラソン」がリステル猪苗代を発着点に開催されました。今回は100㎞コースが無くなり、50㎞・フル・ハーフ・10マイルの各コースに分かれ、全国から1500名の参加者がありました。
 本校からは今回はオールJRCメンバー7人が運営ボランティアとして参加しました。役割は例年同様、ゴール地点での完走証の交付が中心で、後から隣のブースのチップ回収等も手伝いました。最後はちょっと疲れましたが、笑顔と「お疲れ様ー!」の元気な掛け声で、ランナーのおもてなしをしました。

 ゴール付近の様子

昼頃には続々ゴールしたランナーが・・・忙しくなってきました。

ゴール後、各ランナーのシューズから記録用チップを回収。お疲れ様!