各部・同好会・委員会活動の様子

スキー 本校卒業生の活躍④

ノルディック・コンバインド(複合)の日本代表チームの一員として、今シーズンのW杯にフルに出場してきた渡部 剛弘選手(明大)ですが、過去最高の9位をはじめ、10位代の成績も複数残し、総合30位内の選手だけが出場できる最終戦まで戦い抜きました。ドイツでの団体戦には4人の出場メンバーの1人として出場し、ノルウェー、ドイツ、オーストリアに次ぐ4位となり惜しくも表彰台を逃しましたが、渡部選手は前半のジャンプでチームが3位につけることに貢献しました。
                              
 
チェアスキー・アルペンのW杯最終戦アメリカ大会(コロラド州)に臨んだ鈴木 猛史選手は、SL(回転)で優勝SL(回転)ではシーズン総合2位となりました。
       
                     

★フリースタイルスキー・モーグルの遠藤 尚 選手は昨年度のケガから復帰し、W杯の今シーズン序盤に表彰台に乗り期待されましたが、再度ケガを負って出場できなくなりました。来年度の復帰と、2年後の平相オリンピックでの活躍を祈っております。
  

★今シーズンもほぼ終了です。これまで本校OBスキー選手の活躍を紹介させて頂いてきましたが、渡部 剛弘選手の他にも、近年は大学等で一線の選手として競技を継続する卒業生も多くなりました。 アルペン競技の大山 瑠選手は近畿大学スキー部のキャンプテンを務めて活躍し、いわて冬季国体・アルペン大回転では7位入賞を果たしました。 ノルディック・クロスカントリー競技の五十嵐 訓子選手(日体大4年)は最後の全日本学生スキー選手権大会では10㎞クラシカルで8位入賞、いわて冬季大会には団体リレー選手としても出場。高校時代からこれまで本県チームに貢献してきました。
                                
                             インカレでの五十嵐選手の力走(写真左)