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2020年6月の記事一覧

普通科1年1組「地域探究」「総合的な探究の時間」

今年度より、1年生は猪苗代高校より徒歩10分ほどの場所(アグリいな :猪苗代町地域農業活性化センター)に畑を借りて、「国立磐梯青少年交流の家」の協力を得ながら農業実習を行うことになりました。

6月10日(水) 

アグリいなにて、施設見学をさせていただきました。

 

 

実際に使わせてもらう畑を見せてもらって、来週からの準備に備えます。

 

6月17日(水)

何を栽培するかでグループごとに分かれ、それぞれ種や苗の植え方、育て方を調べてまとめました。

 

6月24日(水)

4校時:農業指導をしていただく、いなラボの土屋勇輝さん(通称:つっちー)に、会津伝統野菜について、教えていただきました。生徒は、会津伝統野菜について興味や理解を深めることができました。さらに、今後、農業を教えていただく土屋さんとも交流を深めました。

 

そのあと・・・

実際に畑に行って、種や苗を植えるための作業を開始しました。畝を作ったり、マルチを貼ったり、やることがたくさんあってとても大変でした。実際に体験してみることで、野菜を作ることの大変さを実感することができました。

 

 

畝はまっすぐ作れてるかな?

 

 

野菜ごとに、植える間隔が異なります。

 

 

 

みんなで協力して作業を行っています。

 

 

苗や種を植えたら水あげです。

 

 

元気よく成長して、たくさん実をつけてね。

観光ビジネス科第2学年 「観光Ⅱ:観光ガイド講習」

6月24日(水) 観光ビジネス科2年2組「観光Ⅱ」

「観光ガイド(ネーチャーガイド)講習」

 本校特別非常勤講師 横田 清美 先生(自然観察の会ふくしま理事)をお招きし、観光ガイド(ネイチャーガイド)の仕方について学習してきました。

ガイドの仕方について、「教えるのは知識ではなく”観察の仕方”」「五感を使って観察させる」「参加者の気づきや発見を上手に褒める」等のガイドの目的や役目だけでなく、自己紹介「アイスブレイク」の仕方についても指導していただきました。

鳥の鳴く声、モリアオガエルの卵、蛇に遭遇したり、植物を手に取り匂いを嗅いだりして、五感を使って自然を体験し、自然の素晴らしさに気づき、自然を大切に思う気持ちを育む時間となりました。

観光ビジネス科2学年「観光Ⅱ」特別非常勤講師による授業

6月17日(水)観光ビジネス科2年「観光Ⅱ」

本校特別非常勤講師 関 貴光 先生(株式会社 近畿日本ツーリスト東北 郡山支店長)をお招きし、「観光業の現状と今後の展望」というテーマで、今回は①地方創生と②インバウンドを中心に講義を行っていただきました。さらには新型コロナウイルスの影響と、アフターコロナの旅行の在り方についても触れていただきました。

 

生徒の感想

・順調に増加していたインバウンドが、新型コロナウイルスの影響により前年と比べ95%以上も減少していることを知り、思っていた以上の数値に驚いた。

・どうすれば猪苗代町に外国人旅行客が訪れてくれるか、私たちにできることを考え、実行し、地域に貢献していきたいと思いました。

・猪苗代町には観光資源が豊富にあります。インバウンドの方たちに猪苗代町の魅力をどう発していくべきか考えていきたい。

・ニュースやテレビで頻繁に出てくる用語(インバウンド、アフターコロナ、地方創生など)の意味が理解できたのでこれからのニュースの見方が変わると思う。

観光ビジネス科2学年「観光Ⅱ」

6月10日(水)観光ビジネス科2年「観光Ⅱ」

本校特別非常勤講師 山田愼一先生(株式会社 観光経済研究所 代表取締役社長)をお招きし、「観光・宿泊業の特性について」というテーマで講義を行っていただきました。

生徒の感想

・宿泊業は他産業への波及効果があり、地域への経済波及効果が大きく、まちおこしにとって大事な産業であることを理解できた。

・新型コロナウイルス感染症と宿泊業の関わりについて、グラフや数字から、何を読み取ることができるか、自分で考えながら授業に取り組むことの大切さを学ぶことができた。

・今、新型コロナウイルス感染症の影響で観光業が苦しい状況を改めて理解できた。

・私たちが就職する来年度は大変な時期であることを改めて知ることができ、普段の挨拶や学習の仕方を見つめ直さなければいけないと思いました。

今日の猪苗代高校

通常の教育活動の再開

 廊下図書           朝の読書

 公務員講座開講式       部活動自主練習開始