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第2回 高校生のためのボランティア養成講座(at猪養)

◎7月11日(土)、猪苗代養護学校で「第2回  高校生のためのボランティア養成講座」が開催され、本校からはJRC委員4名が参加しました。この講座は、障がい者への理解を深め、交流を活発化する目的で、今年度から猪養さんで始められた企画です。全4回の内、第1回は5月に開催された「運動会」でした。次の第3回は10月の「いなっ子まつり」(旧学習発表会)になりますので、例年通りボランティアとして参加する予定です。
                 
本校生の他、喜多方東高校、仁愛看護専門学校、猪養PTAの皆さんが参加しました。最初の田中校長のあいさつでは、この講座を企画した目的について、地域社会との連携や若い世代の障がい者への理解の向上などを中心に述べられました。

猪養・特別支援教育コーディネーター・佐藤玲子先生の講義「障がいってなに?」では、様々な障がいの種類について、著名人の例を用いてわかりやすく説明して頂きました。発達障害では、エジソンやアップル社創業者のスティーヴ・ジョブズ、ハリウッドスターのトム・クルーズの例に参加者は驚きながらも理解を深めていました。また、利き腕とは逆の腕・手で作図をしてみるなどの疑似体験にもチャレンジしたりしました。


★この後、参加者は4グループに分かれて、「我が子とのかかわりを通して」をテーマに、保護者とグループトークを行い、その後は同窓会・PTA合同親睦会に参加し、昼食を共にし、レクリエーションにも参加させて頂きました。